【メンタル】『カウンセリング』をおすすめする理由 ~3年間通い続けて思ったこと~

みなさんこんにちは♪メンタル向上系投資家!

人に話を聞いてもらうだけで心が安らぐのは、人は誰かがいないと生きていけない生き物だから…。

どうも!ゆゆくまです🐻

みなさんメンタル大丈夫ですか?

私はメンタル向上のために定期的にやっていることがあります。

タイトルにもある通り、「カウンセリング」に今でも通っているということです。

理由は、約4年前に職場うつで2年間の休職を経験したことがきっかけでした。

本当に辛い生活を味わいました。そして、カウンセリングなんて私の最初のイメージがすごくわるかったので…絶対に通いたいとは思ってもいませんでした。

そんなカウンセリングを3年間通いづつけて良かったことを語りたいと思います。

【こんな方に読んで欲しい】

🐻 最近、メンタル低下で悩んでいる

🐻 カウンセリングに通った方がいいと進められているがなかなか一歩を踏み出せない

🐻 カウンセリングは成果があまり得られないと思っている

🐻 カウンセリングに通わなくても自分で何とかできると思っている

ゆゆくま
ゆゆくま

特に、誰にも相談する必要なんてない!カウンセリングに通わなくても自分で何とかできる!と思っている方はご注意いただきたいです。理由は後程お伝えしますね!ちなみに私もカウンセリングなんて通わなくて、自分で解決できる※と思っていたので…。

※正確には、自分は悪くない!相手が何とかするべきだと思っていました。

カウンセリングをおすすめする理由

カウンセリングとは

カウンセリングとは:心理相談のことです。

あなたが抱く、心配悩み苦情などを、面談手紙日記などで本人自身が解決するため援助することをいいます。

ゆゆくま
ゆゆくま

このカウンセリングのことを、今の自分を変えてくれると思って期待していく人が非常に多いです!私もその一人でした。

自分自身で問題を解決しようとする強い意思がなければ、カウンセリングに通っても、反対にストレスと時間が無駄になるので絶対にやめましょう!

積極的に、忠告説得をする指示的カウンセリングと、それを与えなくて助言援助をする非指示的カウンセリングの2種類が存在します。

近年のカウンセリングは後者のことを言います。前者のカウンセリング手法を用いて行われることは、ほとんどなくなってきていると言われています。(全くないわけではありません)

他者への心理的な援助・支援行為は、その問題状況に応じて、①治療的②予防的③進展的な働きに分けられて進められ、カウンセリングは、これら三つの機能を包含した対人的援助・支援行為になります。

ゆゆくま
ゆゆくま

ここでは細かいところまではお伝えはしませんが、①~③のステップで支援が行われます。私は現在、予防的処置が終わり、進展的なステップを継続して実施している感じになります。ここで助言をもらうと、より新しいことにチャレンジしたくなり、投資やブログ、育児の家事とモチベーションが高く維持できている気がしています。

カウンセリングに必要なお金

正直言って、カウンセリングに多大な費用が掛かります。

私の通うカウンセリングは、1回:5000円(一般の方は1回:7000円)で最初のころは、1週間に1回のペースで通います。月:20000円です。※今は3ヶ月に1回ぐらいのペースで通っています。

ましてや、休職中などでは、傷病手当金を支給してもらっていても、その費用を工面するのはとても苦労することです。場合によっては、周りの協力も必要になるでしょう。

私は、この高いカウンセリング料と、継続して通う必要のある環境カウンセリングへ通う人の勇気を挫いていると思います。そして今も思います。

会社側から補助、もしくは数回分だけ負担をしてくれる場合もあります。

私の会社は、年間5回分のカウンセリングチケットを付与してくれます。金額としたら20000円分です。これだけでもだいぶ負担が軽くなるため、会社員の方は、絶対に健保にて確認をするようにして下さい。

問題を解決しようとする強い意志の作り方

まずは、カウンセリングに通ってもいいかも?と思える心を作ることが大切です。

そうしないとカウンセリングは続きません。

繰り返しますが、この状態になるまでカウンセリングに通っては絶対にいけません。

正しくは、通えますが超絶もったいないです。もう、毎回お金をドブに捨てているのと変わりません。

私は、その心を作らない状態で、とにかくカウンセリングに行きなさいと、職場の産業医に言われて通いましたが、途中で勝手に通うことを放棄しました。

結果、ますます状態が悪くなり、病状が悪化してしまいました。

理由は明確で、仕事の悩みと、カウンセリングに通わなければならないという悩みが2つに増えてしまったからです。

悩みを取り除くためのカウンセリングが逆に、悩みを作り出してしまったという…そんな最悪な例です。

みなさんには、そんな思いを決してして欲しくないのです。

大切なことはただ一つ…。

自分は完璧な人間ではないということ。そして、周りも完璧ではないということを感じて下さい。

完璧な人間なんていない!

世の中に完璧な人間なんていません。それはあなたも例外ではありません。

だから時には人生で躓くことだってあります。挫折することだってあります。悲しくて、悔しくて涙が止まらないときもあります。

そんなとき、自分一人の力で何とかなるわけなんてないんです。

しかし、人はメンタルが弱った時ほど、プライドが邪魔をして、人に聞いたり、相談したりできなくて、自分一人の力で解決しようとするのです。

これでは良くなるものも良くなりません。

私は、カウンセリングに通う前、一人の産業医先生に言われた言葉があります。

あなたが変わろうとしているのは、否定はしませんが肯定もしません。自分の殻の中で変わろうとしても、それは何も変わらない。

ギャンブルに例えるなら、「競馬」をしていた人が、良し変わろう!と「競輪」を始めるのと何ら変わらないことをあなたはしているのです。

何ら、ギャンブルをしているということには変わりないということをあなたは気づいていないのです。

ゆゆくま
ゆゆくま

復職してからは、1年程はお会いしていましたが、今はもう会うこともなくなってしまった、自分の人生の大恩人です。最初は大嫌いな先生でした。何度も泣かされました。そして気づかされました。自分が愚かであったことを…。

カウンセリングを受ける前は、YouTubeでメンタル向上の動画を視聴したり、本を読んだりと自分では大きく変わっている気でいました。

ただ、それは自分の殻の中で変わろうとしているだけで、殻から出てきていない状態では他の人から見たら何も変わっていないのです。

このことは、自分で気づくことはありません。人から言われないと気付かないのです。

カウンセリングをなぜすすめるのか?

私がカウンセリングをすすめる理由は、先ほども少し出てきましたがこの2つです。

🐻 人は自分一人で変わることは簡単ではない。自分の殻の中で終わる可能性が高いため

🐻 覚悟勇気を持って取り組む必要があるため

これは私、特有かもしれませんが、人は、それなりの代償を持ってやらないと、真剣にやることができないのです。私みたいに意思の弱くない方は、そこまでする必要はないかもしれません。

物理的な痛みを伴ったりするのも、その一つかも知れませんが、金銭的痛みもまた代償が大きいです。

本気で変わろうと思っている方は、自らのお金を出してその代償を払ってでも通うことをおすすめします。断言します!必ず変わることができます!

これは、私が今この瞬間にブログを書いている、お伝えできていることが何よりの証拠です。

決して、カウンセリングの回し者でもなんでもありません。自分が変わることができたから、今こうしてオススメできるのです。

もちろん、このカウンセリングに通った方がいいよとか安易なオススメはしません。

ただ、本当に変わりたいと思っているのであれば選択肢の一つとして真剣に考えて欲しいのです。

カウンセリングの仕組み

カウンセリングは1回、1時間が一番多いパターンだと思います。

それを初期のころは、1週間に1回、そのうち1ヶ月に1回、3ヶ月に1回と徐々にペースがゆっくりになっていきます。

その中で、カウンセラーはあなたの潜在意識に潜む要因を探し出し、その部分を見つけたら、より具体的に感じたこと、思ったこと、行動したこと、なぜそうしたのかを問いかけてきます。

このやり取りを何十回と繰り返すことで、必ず同じキーワードが出てきます。

私の場合は、「何をするにも人の目を気にしていた」これです。これが、真の理由だと分かったんです。

分かるまでに1年ぐらいを要しました。そして何をするにも人の目を気にすることが無くなりました。正しくは、今、人の目を気にしているなと気づくことができ、その感情を捨てることができるようになったということです。

この感情に気づけるか、気づけないかは、投資を知っているか、知らないかと同じぐらい違います。

何をやっても感情がリセットできない方は、真の理由に気づいていないだけかもしれませんね。

真の理由の見つけ方、あなたがとる行動の理由をもっと知りたいと思った方は、ぜひこの記事を参考にしてください。私の人生を変えた書籍を元にしてブログにまとめています。

【メンタル】嫌われる勇気(アドラー心理学)から学ぶべき3つのこと
きっとつかむことができるよ!あなたを苦しめている真の理由に…。

おわりに

今回は、私が今も通い続けているカウンセリングをすすめる理由について語らせて頂きました。

ここ最近では、カウンセリングに行った際に、投資をやっていること、Twitterでフォロワーが1000人になったこと、電子書籍出版に挑戦したこと、ブログを始めて自分の想いを発信し始めたことを永遠と1時間語りつくしました。

その前向きさ、モチベーションを維持できていれば、仕事で悩み、考えすぎて体調を崩すことはないでしょう。これからもこの活動を継続していきましょう。とお話頂きました。

自分の夢や想いを語るだけで人はどんどん前向きになれます。

一人で悩まず、自分の考えを表に表現できるようになったらいいのではないかと思います。

それでは、あんたの更に人生が豊かになることを祈って、今日はこの辺で…また次回のブログでお会いしましょう。

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【伝えたいこと】

人によっては、うつ経験者、休職経験者、そしても今も薬を処方しながら、病院とカウンセリングに通っていることを公開することはとても勇気がいります。

私もTwitterを始める前に、自分がうつであることを公表すべきか少し悩みました。しかし、この世界では同じような境遇の方が何千、何万といらっしゃることが分かったのです。

自分にとってはとても嬉しくそして、勇気を頂くことができました。

今では、うつであったこと2年間休職していたこと今も薬を飲んでいること、そしてカウンセリングに通っていること、そのどれも公表することは全く恥ずかしいことだと思っていません。

私がこの感情を維持できているのはうつと一生付き合っていくと心に決めたからです。その理由はぜひこのブログをご覧ください。

【メンタル】うつと上手に付き合っていくための心の作り方

私は、同じ境遇の方の力になりたいと常に思っています。

悩むことは悪いことではありません。ただ、自分一人ではどうしようもないことが世の中には多すぎます。一人で悩まず誰かに相談しましょう。相談する人がいなかったら私に相談して下さい。もちろん私はカウンセラーではありませんので専門的な治療はできませんが、少しでもあなたのお力になれるかもしれませんので…。

将来的にはカウンセリングの資格も取得したいと思っています。