【投資・初心者向け】楽天VTとVTIの魅力に迫る

みなさんこんにちは💖最近はだいぶ投資家らしくなってきた、ゆゆくまです🐻

最近、Twitterで投資を始めました♪という方とお話する機会が増えてきて、すっごく嬉しく思っている今日この頃です♪

投資を始めるときに、「どの商品をかったらいいのかなぁ~?」と悩むのではないかと思います。

良く言われるのが、コストが安いのがいいよ!とほとんどの方が言います。私もまったく同感です。

さらに証券会社の選びも悩みますよね?

ほとんどの方が、楽天証券とSBI証券から選んでいる人が多いのではと思います。

その中でも皆さんオススメしているのが、「楽天証券」です。楽天カードで購入すると、上限5万円までですが、100円で1ポイントが付与されるんです。毎月500ポイントももらえるなんてめちゃくちゃいいですよね~♪

そこで今日は、楽天証券を開設して投資を始めようと思っている方に向けて、オススメである、楽天VTとVTIの魅力に関してお伝えしたいと思います。

読み終わった後に、楽天VTとVTIを購入したくなっていたら嬉しいです♪

楽天VTとVTIの魅力

楽天VT(楽天・全世界株式インデックス・ファンド)

楽天VTは、楽天証券で購入できる全世界に投資できる投資信託です。

よく、楽天証券で投資を始めるのに選ばれる、最初の1本として取り上げられています♪

その魅力ですが、なんといっても分散投資がすごいんです!

良く比較対象としてあげられる、「eMAXIS Slim 全世界インデックス」と比べてみましょう。

楽天VT 運用状況

楽天VT 運用状況(2021年1月17日時点)

◆eMAXIS SLIM 全世界 運用状況

eMAXIS SLIM 全世界 運用状況(2021年1月17日時点)

運用状況のパフォーマンスはほとんど変わりません。

正直に言って、最も重要なコスト(信託報酬)や他を見ると、eMAXIS Slimに軍配が上がります。確かに私も一番最初に保有しました。

ただ、楽天VTに最も魅力を感じるのはその保有銘柄数です。

2020年12月時点で、実に8787銘柄に分散投資しているのです。これはほかの投資信託と比べても群を抜いて保有数が多いのです。

【ちょっと小ネタ】

米国株ETFにバンガード社が運用するVTという商品があります。非常に人気のあるETFでこれに類似した投資信託がこの楽天VTになります。現時点では楽天VTは楽天と付くだけあって、楽天証券でしか扱っていないため、それだけでも非常に価値のある商品と思います。

保有銘柄数が多いことによるメリット

全世界に最も多くの保有銘柄数で投資できる点はメリットになるのですが、どうして保有銘柄数が多いほうがメリットになるのでしょうか。

保有銘柄数が多いことにより、それなりに報酬信託がかかることはどうしてもデメリットになります。

ポイントは先ほどの表の中にあった、投資対象を思い出してください。

2021年1月17日時点

全世界株式に投資しているのは変わりませんが、小型株を含むところがポイントです。

小型株には景気循環性があり、不況時からの回復期に強く、景気のピークを越えると大型株に劣る傾向を持っています。

要するに、私が大好きな、不況からの立ち直りが早いという特徴があるのです!

ゆゆくま
ゆゆくま

はい!!もうこれだけで買いです!!楽天証券を開設したのは、楽天ポイントが1番ですが、楽天VTを買いたかったのも理由の一つです。ぜひ最初の1本にしてほしいと思います♪

高景気時には、大型株が強いため、どうしても利益率が下がってしまうのはご了承下さい。ローリスク・ローリターンとまでは言いませんが、若干リスクは低くなっていると思っています。その点でも安全な商品ではないかなと思っています。ハラハラ・ドキドキをあまり味わいたくない方はいいかもしれませんね♪☺

楽天VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)

楽天VTIは、楽天証券で購入できる米国市場のほぼ全銘柄に投資できる投資信託です。

その魅力ですが、米国市場のほぼ全銘柄に投資できるところです。

ここでも良く取り上げられる、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」と比較してみましょう。

2021年1月17日時点

楽天VTI 運用状況

楽天VTI 運用状況(2021年1月17日時点)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)運用状況

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)運用状況(2021年1月17日時点)

パフォーマンスはここもほとんど変わりません。

正直に言ってここも、最も重要なコスト(信託報酬)や他を見ると、eMAXIS Slimに軍配が上がります。私もS&P500は保有しています。

ただ、楽天VTIに最も魅力を感じるのはその全米国株式のほぼすべての銘柄が保有できる点です。

2020年12月時点で、実に約3000銘柄に分散投資しているのです。まさに全米国市場へ投資しているといっても間違いではありません。

まとめ

楽天VT・VTIともに、信託報酬ではeMAXIS Slimには到底かないません。コスト重視で運用するのであれば、eMAXIS Slimの購入をお勧めします。

ただ、保有銘柄数が多いのはそれだけで強みになります。そして、保有銘柄数が多いのですが、コストがめちゃくちゃ高いというわけではありません。初心者として最初に、楽天VT・VTIを保有するのも一つの選択肢になるのではないかと思っています。

おわりに

私も最初は、eMAXIS Slimシリーズを保有し、投資信託の運用を開始ました。

ただ、楽天証券でポイントがもらえるのと同時に、楽天証券でしか買えない商品が、実に分散投資が可能となっていることを知りました。

まさに、暴落時のリスクに備えて運用する自分の方針にピッタリであったこともあり、これを知ったときに、楽天VTとVTIの運用も同時に実施しようと思いました。

投資をする中で、時にはリスクを取って運用することも必要ですが、暴落時に備えて運用することも大切であると常に思っていて、そのバランスが重要だと思っています。

投資信託自体がすでに分散投資できているため、そこまでリスクを気にする必要はないかもしれません。

ただ、初めて投資を考えている人、現在の運用方針に不安がある人は、ぜひ選択肢の一つとして考えてもいいのではないかと思います。

では、また次回作でお会いしましょう♪さようなら~✋✋✋

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【余談(大失敗談)】

先日、楽天VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)を購入したつもりが、楽天VYM(楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド)を購入してしまっていました!笑🤣

最初に気づいたので特に笑い話で済みましたが、これを数十万円単位で購入していたらと思うと、ぞっとしました!名称が似ているものも多いので間違えないように気を付けましょうね♪